本文へスキップ

身延町立 身延中学校

活動の様子2022

活動の様子2022  2021年度へ

R5/3/31 令和4年度終了 修了式・離任式の様子

  令和4年度も終了です。充実した1年間となりました。修了式では1・2年生,生徒会本部から来年度へ向けての強い決意が語られました。来年度も身延中らしくやってくれると思います。いよいよ先輩となる1年生,最上級生として引っ張る2年生,楽しみです。離任式では10名の先生方が転退職しました。別れの季節で寂しいですが,先生たちは新天地で,身延中のことを見守っていてくれると思います。

R5/3/15 1・2年生授業参観

  これまでできなかった授業参観ですが,教室ではない広い部屋で密を避けて行いました。保護者の方に見ていただいて,生徒たちも生き生きと活動していました。1年生は担任の先生の同級生を講師に迎えての「職業」に触れ,数学ではペットボトルの蓋を投げるとどちらが出やすいかを実験していました。2年生はギターで仲間と協力しながら音楽をしたり,この1年間の振り返りを親子で確かめる授業もありました。コロナが落ち着いて,保護者の方にも気軽に学校に来てもらえるようになればいいなと思います。

R5/3/9 卒業式

  コロナの中で3年間中学校生活を送った3年生。多くの生徒が入学時は友達ができるか心配だったというように不安の中でスタートした生徒たちが,立派に成長して卒業していった姿が感動を呼ぶ卒業式でした。合唱や呼びかけの場面はマスクをしましたが,入退場や証書授与ではマスクを外しての式となりました。様々な方への感謝を表し,次の道に向けての決意を胸に,涙,笑顔が素敵な卒業でした。「3月9日」新たな世界の入口に立った思いを大切に,力強く歩んでいってほしいと願っています。

R5/2/22 阪神タイガース通訳の橘さんの講演会

  阪神タイガースで通訳をされている橘佳祐さんの講演を1年生が聴きました。キャンプ中の忙しい中を時間を割いていただいて,オンラインで話をしてもらいました。野球をずっと続けてこられて,コロンビアで子どもたちに野球を教えた経験や,そこからプロ野球の通訳となったこと,「好き」をきわめたことで世界が広がっていったことなどを話していただきました。目の前のことを精一杯やる大切さ,前向きに進むことの大切さが伝わり,よい経験になりました。

R5/2/17 3年生を送る会

 昨年は分散で行った送る会も,今年は全員でみんながそろって3年生への感謝や最後の楽しい時間を過ごすことができました。制約もありますが,新生徒会が工夫をして,生徒や先生のクイズや思い出ビデオなどで楽しい会となりました。最後には3年生に感謝のメッセージを贈りました。

R5/2/3 新入生1日入学

  昨年は新入生は来校できず,保護者だけの会となりましたが,今年は新入生に来てもらって,部活動の見学や校舎見学もしてもらいました。「緊張したけど,中学生が丁寧に教えてくれたり,部活動もいろいろ見ることができて,不安がなくなりました」のような声も聞き,よい会となりました。前日には前もって小学生と中学生をオンラインで結んで中学校の様子を伝えたり,質問に答えたりする会も行いました。

R5/2/1 職業ワイド相談

 身近な方に働くことの苦労や楽しさを聞きながら,様々な職業に触れる機会として「職業ワイド相談」を長年行ってきました。コロナで久しぶりの開催となりました。医師,美容師,建設関係,化粧品関係…様々な方の話に触れ,1年生も興味深く話を聴けました。音楽講師をされている方の素敵なピアノ演奏もありました。講師をしてくださった方の感想を載せます。ありがとうございました。

ひさしぶりの母校にこういった機会に、まず伺えて懐かしい気持ちになりました。
このような機会をいただけてよかったです。
自分たちが中学生のときにもあったのか記憶はないけど、
色々なことに興味がある年頃で、たくさんの人の話が聞けて良い機会になったと思います。
私も改めて仕事の話をすることで自分がこの仕事に誇りを持ってることを感じられました。
恩師の先生や同級生の先生に声をかけてもらって、学生の時の縁あってこそ、この日があったので、良い出会いと、その出会いを大切にしてほしいと話しました。
少しでも中学生の未来の一歩にこの機会がなれば嬉しいです。
素直にメモをとってくれたり真剣に話を聞いてくれる姿にうれしかったです!

R5/1/27 箏曲の授業

 毎年指導していただいている若林卓子先生に今年も箏を教えてもらいました。1年に2時間ずつですが,3年生になると荒城の月を演奏するなど学校に雅な空気が漂っていました。どの学年も楽しそうに,真剣に取り組んでいました。講師の先生から話を聴く時にこちらをちゃんと見てくれて,とても気持ちよく授業ができたとほめていただきました。

R5/1/13 ドイツ人留学生との交流

  身延山高校にドイツから来ているルーカス(Lukas)さんが来校し,2年生にドイツの紹介をしてくれました。ドイツの食べ物やサッカー,SDGsについても話してくれました。日本語と英語を交え,生徒とやりとりをしながら,ドイツ語についても教えてくれました。生徒たちはドイツ語がどんな意味か想像して答えたり,ペアになって会話してみたり,楽しんでやっていました。とてもよい機会になりました。 Danke schon !

R5/1/5 イングリッシュキャンプ

  町の教育研修センターが主催して行われるイングリッシュキャンプはコロナでずっと実施できませんでした。今年ついに東京お台場の Tokyo Global Gateway で冬休みに1年生の希望者28名で参加することができました。たくさんの外国人のエージェントと英語だけを使って体験する施設です。今回はトラベルゾーンとエアポートゾーンで実際の場面で使える英語を学び,外国の方と会話をしました。英語への関心が高まり,とてもいい経験になりました。

R4/12/14 キャリアセミナー

 身延高校との中高連携の事業として,身延高校の生徒が職業や上級学校について調べ学んだことを中学生にプレゼンをしてくれるものです。「スポーツ用具販売」「弁護士」「調理師」や「プロレスラー」などの紹介もあり,クイズなども交えながら興味深い説明をしてくれました。仕事というものが中学生よりもずっと現実的なものとして見ている高校生との交流は刺激になりました。参加した2年生もあと1年後には初めての大きな分岐点を向かえます。今回のことも参考にしながら,自分の人生を考えてもらいたいと思います。

R4/11/18 交通安全のぼり旗設置

 PTAの環境安全部で交通安全の啓発のためにのぼり旗を作れたらという企画がされました。生徒会の生活委員会に話があり,生徒全員から標語を募集しました。全校生徒が投票して3点を選びました。優秀作品を考えてくれた3名にPTAから表彰をし,のぼり旗に描かれているみのワンのグッズももらいました。生活委員会とPTA役員さんで校地付近の道路脇などに設置しました。登下校の安全につながればいいと思います。
 大丈夫! そんな油断が 事故を呼ぶ
 その運転 多くの未来(あす)を 乗せている
 一瞬の 甘えと油断 命取り

R4/11/17 菊池省三先生による授業 

 NHKの「プロフェッショナル」や日本テレビの「世界一受けたい授業」にも出演した全国的に著名な菊池省三先生が身延中学校に来てくださり,生徒たちにその”世界一受けたい”授業をしてくれました。2年生には「大人(たいじん)になろう」3年生には「やればできる・他人肯定力」についての授業でした。生徒たちも楽しみにしていましたが,初めて出会う生徒たちを見事に巻き込み,笑顔にさせながら,子どもたちが考え,仲間と関わり合い,心に残る授業になりました。先生たちも菊池先生の姿から,子どものたちの姿から,たくさんのことを学ぶことができました。体育館で授業を行った3年生はたくさんの先生が見ている中,菊池先生からいろいろなことを学び,最後にお礼を込めて学年合唱を贈りました。

R4/11/12 合唱発表会  

 今年度は文化会館のホールに響く子どもたちの思いを込めた合唱を,保護者の方にも聴いていただきたいと,ホールのご配慮もいただき,午前は生徒のみで,午後からは保護者のみでの開催としました。昨年はできなかった学年合唱も取り入れ,全学年の合唱を聴いていただくことができました。マスクでの発表で口の開け具合はわからなくても,その歌声と表情から聴いている人たちの心に伝わる合唱でした。保護者の方からは
「コロナ禍で合唱の機会も減ってしまいましたが、マスクをつけたままでも大きな声で一生懸命に歌う子どもたちに、心から拍手を送りたいです。 3年生の学年合唱『群青』は本当に素晴らしかったです。この歌が作られた状況とは違いますが、今まで経験したことのないコロナ禍の中で、きっとみんなが、当たり前って幸せなんだな、故郷や仲間って温かくて大切なものなんだな、って思っているから、あの合唱になったんだと思います。」
「一年生はまだ少し幼さも残っていて可愛らしく A組の新五段階活用はとても面白かったです。 二年生は、学年合唱の 大地の歌が指揮とすごく合っていて 歌にも迫力があり、鳥肌が立ちました。 三年生は A組、B組どちらも、ウルっと来てしまいました。 さすが3年生だなと。 行事ごとに成長を感じました。 学年合唱で3年目にして、初めて校歌を聞けたのも嬉しく 群青は、歌詞の大事さもすごく伝わりました。 どの学年もマスクをしていて、あれだけ歌えるのは、短期間で一生懸命練習したからなのがわかり、マスクがなかったら、もっと素晴らしかったんだろうなとも感じました。 先生方の歌われた麦の唄も大人の合唱は聞く機会もなかなかないので子供たちとはまた違ってすごい良いなぁと感じました。」

涙があふれたというお声も何人もからいただき,改めて身延中生徒が仲間と気持ちを合わせて,ここにかけてきた思いは,人の心を震わせる力があるのだと感じました。

R4/11/2 青洲高校音楽部による合唱指導・演奏会  

  様々なコンクールでも常にトップを占める青洲高校音楽部に来校いただき,各学年の合唱指導とステキな演奏会をしていただきました。学年合唱ではパートごとに高校生がついて,個人個人に息の使い方やリズムなどを指導してくださり,顧問の先生の情熱的な指導に生徒たちも気持ちを乗せてがんばりました。よい刺激となり,これからの合唱活動に生きると思います。最後に高校生のみなさんの合唱を聴き,ステキな歌声とハーモニーに引き込まれ,気持ちよい時間を送ることができました。本校の卒業生も所属していて,その姿に憧れを感じながら聴き入っていました。

R4/11/1 Book de Lunch  

 「読書の秋」です。全校読書や恒例のPOPコンテストなど様々な取り組みの中で,本の中に出てくる食べ物を給食メニューに取り入れ,本や食を楽しんでもらいたいという企画です。「DIVE」「そして,バトンは渡された」「博士の愛した数式」などの紹介を聞きながら,給食を楽しみました。

R4/10/26 1年生企業見学(JIT) 

  1年生が「山梨のものづくり魅力発見事業」で(株)JITの企業見学を行いました。リサイクルインクで有名な会社で,SDGsにも積極的に取り組んでいます。インクの選別作業などの工程を見せてもらったり,案内の方から様々なことを教えてもらいました。「働く」ということ,「社会」ということ,いろいろと勉強になりました。

R4/9/29〜30 思春期体験学習 

  毎年3年生が生命誕生や親になる意味を学び,考える授業をしています。今年は福田紀恵先生を講師にお迎えし,赤ちゃんの持つ不思議な力,赤ちゃんを産む適齢期,親の愛に育まれてきたことなどを,模型なども使って教えていただきました。コロナの関係で実際に赤ちゃん抱っこや,妊婦さんとの交流はできませんが,子育て中の本校職員とオンラインでつなぎ,かわいい赤ちゃん,子育てを身近に感じていました。これを機会に家庭でも生まれた時の話を聴きながら,思春期を迎えている多感な今だからこそ感じるものを大切にしてほしいと思います。

R4/9/17 輝桜祭 「星(スター)」〜163人(ボクら)の輝きは夢限大!!〜 

★輝桜祭プログラム
 1週間延期して満を持しての開催。台風14号の接近で前日までは午後から雨予報。実行委員会がつくってくれていたてるてる坊主が効いたのか,雨も降らず,気温も上がらず絶好のコンディション。
 生徒会執行部と3年生によるオープニングはテーマを表現すべく,オープニングビデオ,かっこいい三味線の演奏,3年生によるサイリウムで輝きを表現したダンス。華々しく開祭しました。
 3年生にとっては初めて取り組む演劇「グッバイマイ」さすが3年生と言える表現力。生まれる前の世界で悩む子どもたちの揺れる心を感動的な演技で見せてくれました。最後に3年生の子どもの頃の写真がスライドで映し出され,劇の内容と重ねて心を打ちました。「涙しました」という先生,保護者の方も多くいました。
 1年生は初めての輝桜祭。楽しみにしながら,1年生らしく臨んでくれました。それぞれの個性について,自分たちで向き合い,表現してくれました。ダンスチームもレベルが高く,引き込まれました。
 2年生は昨年の「リトルマーメイド」に引き続き,ミュージカルの名作「ライオンキング」に挑戦。昨年のレベルの高さも驚くようなものでしたが,さらにレベルアップした表現,舞台装置,演出,まるで劇団四季を見ているような思いになりました。
 午後からは吹奏楽部の演奏でスタート。コンクールで金賞を受賞した曲はさすがで本当に素晴らしいものでした。テーマ曲の「天体観測」を含め,耳なじみのある曲を3年生のソロを交えながら,聴かせてくれました。続いて文化部は部員それぞれがつくった作品を画面で見せながら紹介しました。また昨年も行ったダンスを今年はさらにパワーアップして表現してくれました。
 そして,体育の部。縦割りの系列の競技である「台風の目」「スポーツ鬼ごっこ」は楽しみながらも必死に走る姿が見ている保護者の方にも雰囲気が届いたと思います。クラス対抗の縄跳びは一番練習をしてきたもの。作戦や練習方法を工夫して各クラスの力の結集となるものです。どのクラスも必死にやっている姿がかっこよかったです。最終種目は全員リレー。走るコースもいくつかあり,各クラスの作戦も試されます。リレーは体育競技の華,盛り上がりました。
 そしてエンディング。生徒会執行部が,各学年がこの輝桜祭をこの一日を,これまでの取り組みを振り返りました。一人一人が輝き,身延中の「星」を創り上げました。最後にはグラウンドに上がる壮大な花火で輝桜祭を締めくくりました。多くの人の言葉に「ここで得たことをこれからにつなげていきたい」「ゴールではなくスタート」そんな意識で高め合っていく身延中のこれからに期待できると感じました。

R4/8/28 陸上 北麓カーニバル 円盤投げで躍動

 女子U16の円盤投でで1位と3位となりました。総体にはない種目であまり練習もできない中,見事だったと思います。1位になった選手は10月に愛媛県で開かれるJOCジュニアオリンピックカップの大会に参加します。
 1位 望月美来 22m15  3位 小林結 18m35 大会結果

R4/8/23 2学期始業式

 32日間の 夏休みを終え,2学期がスタートしました。夏休み前から続く第7波は全国で大変な状況です。3年生は始業式の中の言葉にもありましたが,入学以来ずっとコロナの影響の中でした。行事も多くある2学期ですが,3年生には総決算となるものにしてほしいです。これまでもずっとそうだったように,自分たちでも十分意識して対策を徹底しながら,今できることを,みんなで協力して,工夫して,身延中にしかできないものを創り上げていきます。
  始業式より  各学年から「2学期への決意」  校長先生の話

R4/7/21 1学期終業式

  1学期終了しました。様々なことがあった1学期ですが,素直で前向きな生徒たちの日々成長する姿がありました。さらに課題も克服しながら,2学期に向かってほしいと思います。終業式では各学年,生徒会代表から「1学期を振り返って」の発表がありました。また,生徒会からの呼びかけで,夏休みに大会等に参加する部活動へ応援の思いを送り,代表して吹奏楽部,体操部から決意も語られました。全国や県内でもコロナ感染者数が爆発的に増えていますが,部活動など含めてこれまでどおり対策を徹底しながら,充実した夏休みにしてほしいです。
 終業式より  各学年から「1学期を振り返って」  校長先生の話

R4/7/5〜8 修学旅行

 4月から延期した夏の修学旅行。感染症対策に加え,6月の梅雨明けで,猛烈な暑さが続く熱中症対策。出発前には台風が発生し,広島を直撃するという予報も出る中,暴風雨への対応まで準備しての出発でした。しかし,幸いにも台風はよけて,気温もそれほど上がらず,日頃の行いが幸運を招いてくれました。
 広島では被爆者の方の体験講話を聞きました。大人になってからはもう聞くことはできないであろう話です。実体験を聞き,資料館の様々な資料に触れ,ここで感じたことをこれからも大切にして,平和な世の中を築いていく一員になっていくと思います。
 奈良では法隆寺,薬師寺,東大寺と荘厳な建物,仏像に触れ,大きな歴史の流れを感じてきました。京都ではグループで決めた計画を基にタクシー見学をしました。金閣寺,東寺,三十三間堂,伏見稲荷大社,様々な見学地を回り,多くのことを学び,感じ取ってきました。
 4日間を通して,たくさんの思い出ができ,充実した旅行でした。3年生が自分たちで創り上げるという意識を持って,自分たちの声で語り,自立に向けて大きな一歩を踏み出した姿が,とても気持ちのいいものでした。

R4/6/30〜7/1 期末テスト

 1学期末のテストです。1学期間学んできたこと,テストに向けて勉強してきたこと,自分の力を試す期末テストです。課題も出てくるかもしれませんが,これからにつなげてほしいです。普段は今,ジャージ生活なので,制服は身が引き締まりますね。

R4/6/24 地区陸上大会

 気温が上がり,厳しいコンディションの中,短い期間でしたが,練習してきた成果を全力で表そうという姿がありました。見事1位となったり,県総体出場資格の3位以内に入った選手も多くいましたが,それぞれが自分自身の記録と向き合い精一杯走り,跳び,投げていました。補助員として1日支えてくれた生徒にも感謝です。

R4/6/22 地区陸上大会に向けて身延高校陸上部と練習

 いよいよ陸上の総体が迫ってきました。中高連携の一つとして,県下でも有名な身延高校陸上部のみなさんに例年指導をしてもらっています。本校には陸上部がない中で,体育の授業や放課後の練習だけではなく,専門的な指導を高校生の先輩方から受けられるのは大変ありがたいです。技術的な面はもちろん,高校生の姿がとても勉強になりました。

R4/6/17 全校一斉読書

 1回目は図書室で本を借りて読みましたが,今回は各学年ごと同じ本を読みました。集中して本の世界に入り込んで読んでいました。最後に本の感想をまとめますが,3年間読んだ本の感想が残り,それぞれの大切な記録になると思います。

R4/6/2 芸術鑑賞教室

 町のホールでミュージカルを観劇しました。 2年間コロナでできなかった久しぶりの鑑賞教室です。「もったいないミュージカル」という,地球で捨てられたゴミの星を舞台に,5人だけで歌って,踊って,演技して…,素晴らしかったです。感想で生徒も言ってくれたように,環境問題についても考えることのできる,それでいて楽しくて引き込まれるものでした。

R4/4/28 授業参観・PTA総会

 コロナ禍で昨年度ほとんどできなかった授業参観。今回は午前中から参観できることとして,5校時は地区別に時間を分けて行いました。子どもたちの授業での様子を見てもらうことは保護者の方にとってとても大切なことだと改めて感じました。子どもたちも生き生きと活動していました。PTA総会,学年学級懇談会,部活動懇談会まで行うことができました。

R4/4/15 1年生校外学習 

 入学して1週間。新しい仲間と交流を深め,身延中1年生としての集団づくりの第1歩として,地元みのぶ自然の里で校外学習です。あいにく小雨がぱらつく天気でしたが,カレー作りや竹とんぼづくりを楽しみました。テーマの『笑顔』のとおり,楽しく有意義な1日でした。

R4/4/14・15 2年宿泊学習 

 『Let's Start 〜学び楽しむ 2days』をスローガンに,修学旅行にもつなげるような学びがあり,2年生のスタートとして実りあるものにしたいという,2年生の気持ちのこもった行事になりました。あいにく天気はもう少しでしたが,それでも予定どおりに見学や活動もできました。初日は甲府を中心とした施設の見学,2日目はプロアスリートの栗原さん(昨年度おいでいただく予定ができなくなってしまった)の講演からスタートです。宿舎ではカレー作りやレクも楽しみ,2年生の絆もいっそう深まりました。

R4/4/7 入学式 

 58名の新入生を迎え,入学式が行われました。新入生の立派な姿,在校生の温かく迎える雰囲気,素晴らしい入学式でした。新入生の誓いの言葉は原稿も見ずに,気持ちのこもった言葉を伝えてくれて,来賓の町長さんからもお褒めの言葉がありました。在校生代表の生徒会長の言葉も,さすがと感じさせるものでした。全学年揃ってのスタートです!

R4/4/6 令和4年度のスタート 

 クラス替え発表をみる生徒たち。いよいよ新しい学年が始まる気持ちになります。そして7名の新しい先生方を迎えた新任式。今年度のスタートを切る始業式。生徒たちの姿勢,式に漂う凜とした空気に新しい先生方も感心していました。この1年もいい1年になりそうだと予感させるものでした。3年生からは全校に呼びかけて『やる気スイッチ』をみんなでオンにしようと声を合わせました。最上級生の覚悟を感じます。


部活動2022

R5/2/5 サウスウインドコンサート 

  峡南地区の中高の吹奏楽部,一般の吹奏楽団が一堂に会してのコンサートです。コロナでしばらく開催できませでしたが,大人数の編成の中で演奏する楽しみが伝わってきました。とてもよい機会になりました。身延中は南部中,早川中,身延高と合同で,「YOASOBIメドレー」など4曲を演奏しました。

R5/2/5 県新人駅伝大会 

  2年間開催できなかった駅伝大会にバドミントン部,バレーボール部で編成した身延中学校チームが参加しました。日頃から部活動で鍛えている成果を発揮し,男子は12位,女子は7位と好成績を収めました。佐野有和さんが4区で区間賞を獲得し,素晴らしかったです。 大会結果(県陸上協会HP)

R4/11/26 野球部 関東大会へ 

  野球部は県新人戦で2位となり,関東・東北・北信越少年新人軟式野球大会へ出場しました。栃木まで多くの保護者の方も応援に来てくれました。相手は長野県の浅間中学校で,打力があって,何度も外野を抜かれるようなあたりを飛ばされました。しかし,大きな守備の乱れもなく,いい守備でダブルプレーなどもとれ,粘った試合ができました。3塁打2本を打たれ,スクイズなどで3点を取られた回以外は0点に抑えました。打撃はこれまであまりヒットが出ない試合が多かったのですが,いいあたりのヒットも何本か出て,チャンスもかなりつくれました。1点は相手のエラーでしたが,強い打球を打てていました。盗塁など足でもかき回し,もう少しのところまで迫っていました。結果は1−3で敗れてしまいましたが,成果や課題も見え,今後につながる大会となりました。

R4/11/3 県新人戦(バレー・テニス) 

  バレーボール部は念願の県大会出場を果たしました。県大会に上がってくるチームはどこも力を持っていて,胸を借りるつもりで臨みましたが,13点のテクニカルタイムアウトの時点ではリードしているような試合をし,ボールをつないで粘る試合をしていました。2セット目も引き離されながら追いつくなど,今自分たちにできることを精一杯やりました。試合は敗れてしまいましたが,県大会に出て得たことを次に生かしていってくれるはずです。
 男子ソフトテニス部は地区大会でベスト8に入った1ペアの出場となりました。1人が体調不良で急に参加できなくなってしまったのですが,代わりに出場した選手も精一杯がんばり,カバーし合いながら戦い,1回戦を見事勝利しました。新人大会は終わりですが,ここから冬の間に積み上げたことが最後の戦いにつながります。どの部もそこをめざしてがんばっていきます。

R4/10/29 県新人戦(野球・バド) 

  野球部県準優勝を果たしました。準決勝は石和中との試合。どちらのピッチャーも素晴らしく,得点が入らない状況が続きました。多少のミスもありながらカバーして,7回終わって0−0で特別延長に入ります。2,3塁に進塁した後,バッテリーミスにつけ込んで2者が生還。その裏の反撃を1点に抑えきって勝利。決勝戦は明見中。いいあたりが正面を突いたり,相手のファインプレーがあったり,なかなかヒットにつながらない中,足を使ってもう少しで得点というところまで行くが0点が続きました。相手のパワーあるバッターを抑えていましたが,3点を取られてしまいます。最終回,意地を見せて1点を返しましたが,惜しくも負けてしまいました。準優勝は立派な成績です。次は頂点を目指して先輩たちに続いてほしいです。
 バドミントン部は団体戦,女子は1回戦を勝ち抜き,2貝瀬は優勝した笛南中との対戦,今できることを出して,よく戦いました。男子も敗れてしまいましたが,次につながる試合ができました。

R4/10/22・23 県新人戦(野球・バド) 

  野球部は1回戦は湖南・勝山・河口湖北連合チームに9−1で勝利。2回戦は城南中に4−0で勝利と,今年度公式戦で選抜ベスト4,総体優勝に引き続いてベスト4以上を決めました。新チームになって初めて大会に臨む選手も多い中,これまで積み上げてきた「全員野球」の思いを引き継ぎ,素晴らしい試合を繰り広げています。
 バドミントン部はダブルス,シングルスとも3組が出場できる個人戦が行われました。バドミントンを始めて1年半,1年生はまだ半年という選手もいる中で,精一杯戦いました。勝利をつかんだだけでなく,敗れた試合もシード選手,小学校からやっている選手ともいいゲームができ,これまでの積み上げやこれからへの期待を感じました。来週は団体戦です。
 

R4/10/13 文化部ハロウィーン作品 

  文化部が季節に合わせた作品を展示してくれています。今回はハロウィーンの作品です。雰囲気のあるワクワクするような展示になっています。

R4/10/6・8 新人戦 

  雨模様の中の開催でした。大変寒い中でしたが,新チームでの熱戦が繰り広げられました。1年生にとっては初めての公式戦で,緊張しながらも,プレーはまだまだながらも,精一杯やっている姿が楽しみになりました。2年生は自分たちが引っ張っていくという意識が現れていて今後が期待できます。県を制した野球部が新チームでも貫禄の勝利でした。バレーボール部は決勝でフルセットに持ち込むなどいいゲームをして久しぶりの県大会出場を勝ち取りました。

R4/10/3 新人戦激励集会 

 3年生からバトンタッチされた1・2年生のでの初めての公式戦。練習は十分できてはいないかもしれませんが,今の自分たちの力を知り,今後につなげる大切な大会です。3年生から熱い思いと応援が送られました。1・2年生だけになった吹奏楽部からも応援演奏が披露されました。多くの思いに応えて,ミスしてもいいので思いきりやってきてほしいです。

R4/7/24〜 県総合体育大会 

 陸上は地区大会で3位以内の選手に参加資格がありますが,部活の大会などがあり,参加できる人は少なく,3名の参加でしたが,それぞれが今できるベストを尽くして走り,跳びました。
 空手では地域で練習を積み上げてきた3名が,個人形,組手に出場しました。独特の空気の中,普段とは違う姿がかっこよく,輝いていました。
 野球部はベスト4をかけて石和中との試合。序盤は相手のペースで何とか0点に抑えているといった苦しい状況。しかし,バスターからのヒットなどで点を取ると,足を絡めた攻撃も光り,得点を重ねる。結果的には7-1の勝利だったが,引き締まったゲームでした。
 翌日,選手権優勝校の富士学苑を破った韮崎西との対戦。これに勝てば関東出場が決まる重要な一戦。力が入るが,効果的に点を取り,4-0で6回表まで行きました。ピッチャーも徐々に調子が上がっていて,これはいけるという雰囲気。6回裏に1点返されるが,3点差で最終回。しかし,満塁からヒットを打たれ,ついに1点差。ここで球数制限でピッチャー交代。いきなりストレートのフォアボールで2アウト満塁。緊張感はマックス。ここで踏ん張り,三振でゲームセット。この流れの中で粘り,勝ちきった力は素晴らしかったです。関東を決めてまずはみんな笑顔でした。
 決勝は玉穂・田富中。途中までいい流れで準決と同じく4-1。同じように最後責められてピンチも招きますが,しっかりと断ち切り,勝利。見事優勝を勝ち取りました。運もあると思いますが,その運を引き込む精神力やここまでの努力があったと,みんなで喜び合いました。関東大会でもぜひ勝利をめざして全員野球でやっていきたいです。

 バドミントン部は今年関東大会が山梨開催で個人,団体とも4つ出場でき,チャンスが広がっています。身延中も実力をつけており,関東めざして取り組んできました。個人戦では男子のダブルスが2ペア,女子のシングルスが1名,関東をかけての戦いまで進出しました。惜しくも19-21,17-21と僅差で関東進出はできませんでした。団体戦では男子は1回戦の相手が地区でも宿敵だった増穂中。1ゲーム取りながら,セットポイントを取りながらあと少しのところで負けてしまいました。増穂中は関東出場を果たしたことを考えると本当にわずかの差でした。女子も準優勝した笛南中に1−2と,もうちょっとのところまで迫りました。残念ながら関東大会はかないませんでしたが,中学校に入って始めて,ここまでやってきた選手たちの努力は必ず大きな力になると改めて感じました。
 ソフトテニスは団体戦。初戦は猿橋中に3-0で快勝。2回戦で吉田中に惜しくも1-2で敗れてしまいました。
 野球部は1回戦快勝した強豪の若草中が相手。1つの山にもなる試合でした。初回に先制されるも追いつき,逆転。6回にホームランを打たれ1点差に迫られるもその裏に好走塁を絡めて得点し,見事4-2で勝利。県制覇に向けて幸先のいいスタートです。
 体操では先日の選手権大会で3位になり,見事関東大会出場を決めた選手が,今回も床,鉄棒で3位となりました。日々取り組んできた成果が表れました。

  先陣を切ったのは柔道部。3年生4人のみで,最後の戦いに挑みました。団体戦は1勝はしましたが,負けてしまいました。個人戦はそれぞれが体重差なく力を出せる戦い。技ありをとって残り18秒までいきながら投げられた悔しさ,第1シード相手に残り1秒まで対等に戦った強さ,素人で始めた3年間の成長,多くを学んだこれまでの稽古の積み重ね,きっとこれからの生活につながる様々なものを得た部活動だったのだと思います。

R4/7/23 県吹奏楽コンクール 金賞受賞! 

  例年より早い,夏休み入ってすぐのコンクール。楽器を持って4ヶ月も経ってない1年生もみんな参加する中,今できる力を精一杯表現しました。2週間前には3年生は修学旅行。みんなで楽しみたいけど,夜の旅館で空いた時間を使って,音を合わせたり,リズムを合わせたり,楽器がなくrてもできることを毎晩取り組んだ思い。そんな3年生の思いとともに,ステージに立つ全員がこの曲で伝えたいことを,これまでやってきた成果を,表してくれました。身延中の演奏が始まった瞬間,会場内の空気が変わった感じがしました。みんなが曲の世界に入り込んでいる,そんな空気がなんかとても嬉しかったです。人数が少なく,それぞれの責任も強く感じる中で,そのプレッシャーに負けない演奏で,これまでで一番いい演奏ができたとは本当に素晴らしいです。昨年を超える「金賞」西関東もと期待に胸膨らみましたが,何より最高の演奏ができたことを喜びたいと思います。
 審査結果が出て,なんと1点差で3番目の成績。あと1点で新潟が…。でもそれだけ素晴らしい演奏だと評価してもらえました。
 ■コンクール結果

R4/6/9・12 地区総合体育大会 

 3年生にとっては最後の大会となる総体です。入学してからずっとコロナ禍の中で満足に活動もままならない中,精一杯取り組んできた選手たちが,気持ちを込めて戦う姿は素晴らしかったです。バドミントンではこれまでずっと勝てなかったダブルスの県トップペアに大接戦を制しての優勝を果たすなど活躍が見られました。ここで部活動を引退する選手もいます。県大会につながる選手もいます。ここまで積み上げてきたもの,この大会で得たものを,きっとこれからの活動に生かしてくれるはずです。

R4/5/15・21・22 県選抜野球大会 

 初戦は先行していい流れで進み,堀ノ内くんの柵越えホームランも飛び出し,7−2で明見中に勝利。2日目,ベスト4をかけて玉幡中と対戦。スクイズなど足も絡めて効果的に点を取り,ピッチャーも70球あまりで完投と1失点に抑え,3−1で玉幡中に勝利。見事ベスト4に入りました。厳しい状況の中,満足に練習も積めませんでしたが,選手たちのこの試合にかける思いを感じた素晴らしい試合でした。準決勝は先行する中で,いい形で進みましたが,後半逆転され,残念ながら6−8で敗れ,決勝進出はなりませんでした。「全員野球で県制覇」を目標にしていましたが,県制覇は総体へつないで,見事な「全員野球」を見せてくれた大会となりました。

R4/4/21・23 地区選手権大会 

 今年度初の公式戦です。3学期はほとんど部活動ができず,練習期間も1ヵ月足らずでした。体力や技術はまだまだだったかもしれませんが,自分たちの力を試す,相手と戦う,仲間と一つの目標に向かう,大会に向かう生徒の姿はかっこよかったです。最後となる総体までは1ヵ月あまり,次につなげてほしいと思います。

生徒会活動2022

R4/12/20 後期生徒総会 

  今年度の締めくくりの生徒総会が開かれました。スローガン「星(スター)」,行動目標「環境」「自立」「貢献」の総括でした。「行事だけでなく,日常の活動でも学級会長を中心に『星』を意識して取り組もう」といった呼びかけ意見や「温かい空気をつくるのにリアクションが大切。リアクションに特化した取り組みをしてほしい」といった要望意見なども出て,これまでの振り返りとともに,これからにつながる話し合いとなりました。今年度をリードした生徒会執行部もここで締めくくりとなり,いよいよ新生徒会もスタートしました。さらにレベルアップした身延中学校生徒会をつくっていきましょう。